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山や沢や、その他アウトドアアクティビティに使う消耗品で、何度もリピート購入しているモノたちを紹介します。
アウトドアをやらなくても、日常生活や防災グッズとしても使える物もありますので、のぞいてみて損はさせない自信があります。
「純綿軍手」 耐熱性に優れ、沢登り時のビレイもできる
軍手には、純綿、混紡、化繊などの種類がありますが、特に沢登りの時に持参したいのが「純綿軍手」。
純綿軍手は熱に強く、厚手で丈夫なので、沢につきものの焚火の際に大変役に立ちます。
また、遡行時のグローブとしても使えますし、ビレイも可能(通常のクライミング時はビレイグローブを使いましょう)。
化繊の軍手よりは値が張りますが、それでも一組あたり200円もしませんので、汚くなったら捨てられます。
ちなみに熱に強いため、焚火で燃やそうと思ってもなかなか燃えません。
こちらは何度リピート購入したか知れない逸品。
純綿ゆえに肌にやさしく、吸汗性も高いため、ガーデニングや農作業、DIYなどの時にもおすすめです。
車に一組積んでおけば、急なトラブルの時にも作業用手袋として役立ちます。
もちろんキャンプの時にも大活躍で、わざわざお高い皮の手袋を買わなくても、結構これで何とかなります。
「着火剤」 手早く焚火を始めるならパック式がおすすめ
着火剤は色々な形状のものがありますが、数多くの物を数年にわたって試してきた結果、これに行きつきました。
焚火にこだわるキャンパーは、フェザースティックを作ったり、天然の素材の物だけで火を熾したりするのかもしれませんが、沢ではさっさと焚火を始めたいので、パッと燃えてくれるタイプが良いです。
パックされているので、焚火につぎ足すのも簡単で安全、持ち運びにも便利、匂い移りもなく長期保存も可能です。
チューブやボトルに入っている着火剤は、小分けにできないし、何より燃えている火につぎ足すと危険なので、たとえ重さを考慮しなくてよいシチュエーションであっても、個人的には選ぶ理由がないかな、と。
天然素材を固めたタイプは、炎があまり上がらず、沢の薪に着火するのにはイマイチ。
必要な分だけ割って使えるタイプとか、スティックタイプになっているものとか、相当な種類を試しましたが、袋に入れておかないとニオイが移ったり、油が沁みたり、何よりあまり炎が上がらなかったり、不満が残りました。
パック燃料ならスタッフバッグに直接放り込んで持って行けばいいし、パッと炎が上がってくれるので、焚火の着火に持ってこいです。
「チャック付き袋」 防水に、小分けに、安くたっぷり使える
沢に入る時は荷物の防水が大切なので、特に枚数を多めに使いがちです。
ジップロックには大変お世話になりましたが、消耗品はお安く済ませたい!!!
Mサイズの袋で比較した場合、ジップロックの90枚入り大容量パックで1枚あたり約16円(小数点以下切り捨て)。
Amazonオリジナルブランドは、65枚入りが2箱セットで販売されており、1枚あたり約10円です!
これは日常でも使うものなので、インドア派にすらおすすめできる優れもの。
サーマレストリペアキット エアーマットの救世主
サーマレストのエアーマットは、快適でコンパクトであたたかくて、2種類を使い分けてオールシーズンお世話になっております。
しかし、穴が開いたらただのシート。
シートになってしまえば保温性はありませんから、雪の燕岳でパンクした時は辛かったです。
じゃあクローズドセルのマットにすればいいのかというと、そんなに単純な話でもなく、重さと寝心地と体積を総合的に考えてどうなのか、ということになります。
その上で私はエアーマットを選んでいます。
で、エアーマットに穴が開いてしまった場合の救世主がこれです。
これで何度修理したことか・・・・。
もう冬マットも夏マットもつぎはぎだらけですが、問題なく使えています。
10円玉ぐらいの大きな穴を開けてしまった時は、さすがにダメかと思いましたが、2枚使って修理ができました。
ちなみに、某有名登山用品店のスタッフが言うには、
「修理キットって、修理部分の脂分をきれいに取らないといけないんで、自分で修理するのってうまくいかないんですよー。だから僕は自転車のパンク修理用のテープで応急処置をするんですけどね、まあ、一晩ぐらいはなんとかもちますけどねー。」
ほんと、スタッフもピンキリですから、お気を付けください。
ワカンの装着方法も知らないスタッフもいましたし、
「ショップのスタッフなら、あらゆる山行をやっていて、道具のこともよく知っている!」
ということはないのです。
Amazon乾電池 10年保存できる
特に単四電池はよく使うもの。
たねほおずきに使うのと、ワカサギ釣りの電動リールで非常に消耗するのですが、電池も普通に買うとバカにならない金額です。
待てよ?庶民の味方、Amazonブランドの電池もあるのでは?
と思ったらありました。
電動リールもちゃんとパワフルに動き、「これめっちゃいい!」となりました。
ビック(Bic) ライター
標高が高い場所では、電子ライターは無力です。
Bicのライターは登山でのド定番。コンビニでも買える、気軽な使い捨てタイプです。
低温にも強く、12gの軽量コンパクトなライターです。
パワー森林香
野営する時には、これで結界を作っています。
林業に従事する方々が虫よけに使うという「パワー森林香」。
通常の蚊取り線香より厚みがあり、5~6時間燃焼します。
林業などの緑の中で働く方が、うっかり落としてしまっても見つけやすいように、赤い色をしています。