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へべれけ山日記

一般登山道とバリエーションルートの記録。夜の宴会は、へべれけになるまでがマスト。

  • 2025年3月22日
  • 2025年3月22日

冬の上高地で雪洞祭り

冬の上高地へのアクセス 上高地。 それは言わずと知れた、一大観光地であると同時に、北アルプスへの入り口でもあります。冬期は、徒歩でのアクセスのみ可能です。 年末年始は足湯がある駐車場からタクシーが出ていますが、予約はした方がいいでしょう。 冬期は無料。車中泊もOKのようです。 今回我々が採用したアク […]

  • 2025年3月10日
  • 2025年3月19日

冬の美ヶ原と極寒野宿

美ヶ原とはどんな場所? 美ヶ原とはその名の通り美しい高原で、一切名前負けをしておりません。長野県松本市、上田市、長和町にまたがる広大な高原台地は周囲を遮るものがなく、夏は牛が放牧される牧歌的な景色越しに、南北のアルプスや御嶽山を眺めることができます。 最高地点は2,034mの王ヶ頭(おうがとう)で、 […]

  • 2025年1月3日
  • 2025年1月3日

冬の燕山荘

燕山荘がなぜ人気なのか 北アルプス燕岳のそばにある燕山荘は、数ある山小屋の中でも圧倒的な人気を誇っています。収容人数650名、清潔な水洗トイレ、生ビールにケーキセットなど、今風の快適山小屋の草分け的存在です。登山口から4時間ちょっとで小屋にたどり着くことができ、北アルプス入門編のルートであることも、 […]

  • 2024年12月28日
  • 2025年1月8日

廻り目平で熱燗極寒キャンプからの、パノラマコース散歩

廻り目平は最高だし、冬はタダ 廻り目平キャンプ場は、野趣あふれる最高の野営場です。標高約1500メートルの高地にあり、村営でリーズナブル。一応、水洗トイレやシャワーブースや流し台がありますが、高規格キャンプ場に慣れた人からすれば、とんでもない場所かもしれません。 一口に「キャンプ場」と言っても、蛇口 […]

  • 2024年10月12日
  • 2024年10月13日

快晴の双六岳 天空の滑走路とかき氷と生ビールとケーキセットと

晴れた天空の滑走路に行きたいんだな  Nおじ G-lightでテント泊をしたい そんなNおじさんの希望から、今回の山行は双六岳となりました。 北アルプス双六岳は、山頂付近の特異な景色が「天空の滑走路」として知られており、人気の山のひとつです。私も4回行っていますが、一度も晴れたことはありません。周辺 […]

  • 2024年9月9日
  • 2024年9月9日

薬師岳

思い立っての折立 いつも谷底にばかりいるから、たまには高い所へも行きたい。稜線からの夕焼けや朝日を全身に浴びたい。そう思いついてからでも折立に行けるという幸せよ。 平日であっても、わずかな空きスペースを探して停めるぐらいの、大人気の折立。その折立から、今日は身軽に歩き始めます。 9月3日、まだまだ暑 […]

  • 2024年7月19日
  • 2024年10月13日

立山に20回以上行った富山出身者が教える、最高の楽しみ方

立山は、結構金でどうにかなる 立山と言えば、長野~富山間をつらぬく立山黒部アルペンルートがあまりに有名です。そう、立山(正確には室堂)へ行くには、金にものを言わせればよい。今回は長野県側からのお話ですが、扇沢で12,300円(2024年時点、扇沢~室堂の往復)支払って4つの乗り物を乗り継ぎ、なんなら […]

  • 2024年7月6日
  • 2024年7月6日

白木峰 2時間ちょっとでワタスゲの天国へ

白木峰?どこそれ? 標高1596m、富山県と岐阜県の県境に位置します。八合目まで車で行くことができ、そこからピークを経由して、ワタスゲがモフほこる「浮島の池」まで往復してもわずか2時間10分という、癒しのハイキングコースです。今回、足をポッキリやってしまった仲間のリハビリ山行として、この癒しのコース […]

  • 2024年6月28日
  • 2024年6月28日

雪の五龍で雪洞とイグルーと熱燗

遠見尾根は雪洞泊のメッカ 残雪期の五竜岳遠見尾根は、雪洞泊やイグルー泊にピッタリです。どのぐらいピッタリかと言うと、年中行事になるくらいピッタリです。 目指すはエイブル白馬五竜スキー場。いつも車はここに停めますが、近隣に駐車場はたくさんあります。スキーシーズン真っ盛りの週末は、少し遠い場所に停めるこ […]

  • 2024年6月5日
  • 2024年6月5日

前穂北尾根 密着24時!

一泊三日の第一日目 これは、幻覚を見ながら24時間歩き続けた3人の、一泊三日にわたる熱い記録です。 そう、それは2022年9月のこと。我々はなんとなく、前穂北尾根をやることにしました。ド定番のバリエーションルートだし、一度は行っとくか、ぐらいの気持ちだったと思います。 スタート地点は上高地バスターミ […]