仲間たちもみんな買った、最高に使い勝手がいいこの一枚
それはエバニューFPマット。
日帰りだろうが縦走だろうが、季節も問わず、バリエーションも沢も、必ずこれは持っていきます。
・サイズ 125㎝×50㎝
・厚さ 5㎜
・仕舞寸法 折りたたんで25㎝幅
・素材 PE
・重さ 200g
お手頃価格ゆえに、焚火で穴が開いても心が痛くない。
ギザギザの岩の上でも気軽に尻に敷ける。
アイゼンで踏んづけたってへっちゃら。
そんな雑に使えるタフなやつ。
いつの間にか、パーティー全員が使うようになっていました。
道具の選択は、好みや人それぞれのスタイルがあり、満場一致でこれが最高!とはなりにくいのですが、そうなった数少ないアイテムのひとつです。
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おすすめポイントその1 緊急時のスリーピングマットにできる
山中で泊まる時、スリーピングマットは必携です。
地面は体から熱を著しく奪います。
それに、地面に直で寝ると、体が痛いです。
↑落ち葉に包まれたらあったかいのか試したけど寒かったの図
テント泊の装備を持っていない時に、何らかの事情で緊急ビバークをする羽目になったとします。
そんな非常事態で、あなたは正常なメンタルを保持したまま、地べたに寝っ転がってぐっすり寝られますか?
私はムリです。
また、仲間や同行者を寝かせる必要がある場合も考えられます。
日帰り登山の場合でも、夜を耐えられる装備は持っていくべきでしょう。
「使うかどうかもわからない装備なんて、持っていきたくないよ~」
はい、わかります。軽さは正義です。
しかしこのマットなら、わずか200g。
社用携帯と同じ重さなので、携帯を置いていけばハイ解決。
おすすめポイントその2 休憩時のざぶとんにできる
これさえあれば、雪の上でも岩の上でも、楽に休憩ができます。
汚れたって水で流せばいいし、傷や穴も気になりません。
サイズは各種ありますが、125㎝の場合、余裕で二人並んで座れます。
以前はおりたたみのザブトンのようなクッションのようなものを持って行っていましたが、その出番はなくなりました。
おすすめポイントその3 テント泊時のマットの下に敷けば超快適
これ一枚でも、夏なら一応寝られます。
それができるならば、荷物を少なく軽くできますし、高いマットを買わずに安く済ませられます。
ちなみに私は、これ一枚では寝ません。体が痛いんで。
ではどう使うかというと、エアマットの下に敷きます。
そうすれば、ゴッツゴツの岩場の上に寝ることになっても、お高いエアマットに穴が開く心配を軽減できます。
マット2枚敷きにするためだけに持っていくのではなくて、他の使い方もできる上に、寝るときの快適性も向上できるというのがポイントです。
おすすめポイントその4 雪の季節の野営時に尻を守ってくれる
冬のテント泊、雪洞泊、イグルー泊、エアマットの上に座るのって不安定だし、うっかり穴をあけたらどうしようという不安がありませんか?
これなら全く問題ありません。
たたんで厚みを持たせてザブトンのように座ってもよし、広げて二人で座ってもよし。
おすすめポイントその5 ザックの背面パネル代わりになる
自立しないタイプのザックでも、これを背面にいれればシャキッとします。
私は アークテリクスの alpha fl 45を使うことが多いのですが、このマットを背面に入れるとあんまりふにゃふにゃしなくなって、自立しやすくなります。
緊急時のマットとして、クローズドセルのマットを、ザックの内側をぐるっと覆うように入れておくという技を試したことがありますが、それだと入れられる荷物の量が少なくなって、全然よくなかったです。
このマットを畳んで背面に入れれば、まったく邪魔にならないし、マルチに雑に使えて便利です。
なんといってもお財布にやさしい値段なのが最高です!
ぜひお試しください。
試してみて「こりゃ使えんわ」となったら、スライディング土下座します。
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